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パターン設計&電子回路図作成用CADフリーソフト2種類(Windows 7対応)の評価レビュー(CADLUS Xなど)

■パターン設計CAD CADLUS(Windows 7対応)■(http://www.p-ban.com/cadlus/x_merit.html)

このCADフリーソフトの特長:
「CADLUS X」は、プリント基板の設計用CADフリーソフトです。
プリント基板のレイヤ構造はモデル化して番号で管理されており、「基板名称」「物理総数」「基板最大長」を入力して編集するシステムを採用しています。
片面~8層板設計、P板.comの製造仕様に準拠したDRC(デザインルールチェック)機能、自動ベタ作成機能、自動配線機能など、便利な数多くの機能を搭載しているため、市販のCADシェアソフトにも匹敵するパターン設計CADフリーソフトであると感じました。
また、無料ユーザー登録を行うだけで約8000点の部品ライブラリが使用できる点も、「CADLUS X」の特筆すべき特長でしょう。

<推奨するパソコン環境>
パソコンの推奨スペック
CPU : PentiumⅢ 800MH以上
メモリ : 512MB以上(OSがVistaの場合は1G以上)
HD : 100MB以上の空き容量
モニタ : 1024X768、ハイカラー以上
対応OS : Windows OS ※Windows 7の64ビット版にも対応可能。



■回路図エディタBSch3V(Windows 7対応)■(http://www.suigyodo.com/online/schsoft.htm)

このCADフリーソフトの特長:
「回路図エディタBSch3V」は、補助ソフトが充実している点を特長とする電子回路設計用フリーCADソフトです。
パーツライブラリに電子部品の記号が並べられているので、電子回路の設計図作成には正に最適といっていいでしょう。
ジャンル別に分かれているパーツライブラリから使いたい部品を選択し、画面上に並べて線で結ぶだけで、誰にでも電子回路が作成できます。
たとえば、Windowsエクスプローラーと同様の操作方法で、画面内をドラッグしたりctrlキーを押しながら、部品をクリックし複数の部品を選択んで、それらの部品をを即座にコピー&ペーストすることも可能です。。
また、完成した回路図は印刷も可能ですから、手書きの回路図の清書用としても活用できるのではないでしょうか。
ちなみに、「回路図エディタBSch3V」は、32bit版Windows XP/Vista/7で動作確認済みです。
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